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後期高齢者医療制度の改正
後期高齢者の医療機関等での自己負担は原則1割ですが、後期高齢者医療制度の改正により10月からは新たに2割負担の区分が設けられます。
後期高齢者医療制度には、75歳以上の人全員と65歳~74歳で寝たきり等の一定の障害がある人が加入します。
治療や投薬を受けた時の自己負担割合は原則1割(現役並み所得者は3割)となっていましたが、令和4年10月より一定以上の所得がある人は2割負担と、3段階の区分に変更となります。後期高齢者医療制度の被保険者の約20%が変更対象となり、医療費の自己負担が増えることになります。
自己負担が2割になるかどうかは、「課税所得」や「年金収入とその他の所得金額の合計」をもとに、世帯単位で判定されます。詳細は以下URLをご確認下さい。
↓厚生労働省「後期高齢者医療制度改正の周知広報用リーフレット」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/newpage_21060.html
後期高齢者の医療費のうち、自己負担を除いた部分の約4割は現役世代の負担(支援金)となっており、今年以降、段階の世代が75歳以上の後期高齢者となり始めることから今後も負担が増えていく見通しとなっています。
現役世代の負担を抑え、国民皆保険制を継続させていくという目的が改正の背景にあります。
尚、窓口負担割合につきましては令和4年9月ごろに後期高齢者医療広域連合または市町村から、見直し後の負担割合が記載された被保険者証が交付されるのでご確認下さい。
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米子市では3年ぶりに「がいな祭り」が開催され、花火が打ちあがりました。
↑撮影者:私
花火は一瞬なので撮影が難しいですね。花火写真ヘタクソ選手権でもあれば優勝できそうなシャッターセンスです。私の写真では美しさが伝わりませんので、上手に取れた写真をおすそ分けしていただきました。
↑撮影者:先輩
フィナーレの様子です。大きくドンを音を立てて、花開く火花。壮大な一瞬の美をかみしめ、消えてしまった後の黒い夜空さえも儚く美しく感じました。
世間は物価の値上げ、コロナの感染拡大等暗いニュースが流れていますが、数年ぶりの夏の風物詩を鑑賞し元気をもらいました。負けずに頑張っていきたいと思います。
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NOMADA