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火災保険について
こんにちは。
8月最終日、夏も終わりですね。
最近は朝晩涼しくなり、秋の気配を感じます。
9月は台風の発生数が多い時期ですが、近年の台風や豪雨などの自然災害の増加により、損害保険料率算出機構は火災保険の参考純率の改定を実施しました。
※「参考純率」とは、各保険会社が保険料を算出するときに使用する目安となる純保険料率のことです。
それを受けて、損保ジャパンの火災保険も2022年10月1日に改定を実施します。
改定される主なポイントは
①保険料の改定
②最長保険期間の改定
③補償の縮小・商品の見直しに関する改定
①保険料の改定
・自然災害の増加による保険料の改定
昨今の自然災害の増加により、2021年6月に参考純率が改定されたことに伴い、損保ジャパンにおいても保険料の改定をします。
保険料の改定幅は、ご契約内容や建物の構造等によって異なります。
・築年数割引の対象範囲拡大
築年数が古い住宅は、築年数の浅い住宅に比べ、電気・給排水設備などの老朽化による影響で、火災などのリスクや台風・大雪などによる損壊リスクが高いため、築年数割引の築年数の範囲を拡大します。
②最長保険期間の改定
・近年の異常気象により、自然災害のリスクは将来にわたり大きく変化していくことが予想され、長期的なリスク評価が難しくなっているため、参考純率を適用できる期間が最長5年となりました。
これまで火災保険は最長10年間の設定が可能でしたが、改定後は最長5年間に短縮されることになります。
③補償の縮小・商品の見直しに関する改定
・自己負担額の改定
近年自然災害以外の事故件数も増加しており、損害発生時に事故率が増加している補償の少額損害について、自己負担額が増えることになります。
飛来・衝突・水濡れなどの自己負担額が引き上げられます。
今回は大幅な改定となっており、その他、補償の充実に関する改定などの改定もございます。
詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
また、現在火災保険の加入や見直しを検討されているお客さまもぜひ一度ご相談ください。
そして、近年、台風などの自然災害の後に悪質な修理業者とのトラブルに遭うお客さまが増加しています。
悪質な住宅修理業者は、損害発生時の住宅修理などに「火災保険で直せる」と言って、事故偽装や保険金請求に必要のない高額な保険金請求代行手数料を請求する等の問題行為を行う業者です。
損保ジャパンは、火災保険にご加入のお客さま向けに、悪徳修理業者とのトラブルに遭われた場合のご相談窓口を開設しています。
トラブルに遭われたお客さまは、弊社または以下の相談窓口までご連絡ください。
【住宅修理トラブル窓口】
0120-0244-10
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先日、涼を求めて奥大山の木谷沢渓流へ・・・
寒いくらいに涼しく、マイナスイオンをたくさん浴びて癒されました。
この辺りの自然道で、今年は『カエンタケ』という赤いキノコが多く見つかっているそうです。
触るだけでも炎症を起こし、食べると死ぬこともある猛毒キノコのようですので、行かれた方でもし見つけても絶対に触らないようにしてくださいね。
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NAKAMURA